にゃんダフルDAY

猫、旅、食など。日常の中のにゃんダフルを綴りたい(^-^)

おすすめ猫本!【厳選3冊】

このお盆休み、9連休の方も多いようですね!

9連休、遠出もいいけれど暑いし人が多いのは嫌。って方はお家で読書や映画鑑賞もいいですね^^

そこで今回は、自称超猫好きかつ読書も好きな筆者が、猫好きの方ならきっと楽しめる本を3冊、勝手にご紹介します。

 

 

その1.『100万回生きたねこ』 佐野洋子 

http://bkmkn.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/9784061272743/9784061272743_w.jpg

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000134240

言わずと知れた名作絵本。未読の方はすぐに読めるのでぜひ一読して頂きたい。

ざっくりいうと、100万年もの間、100万回も死んでは生き返る猫がいて、最後に野良猫として生きた後、猫は生き返らなくなるというお話。

子供の頃読んだ絵本で心に残っていて、大学生のころ読み返し、自分の人生についてや猫の幸せってなんだろう、とか色々考えさせられました。

それ以来、ふとした時に読み返したくなる作品。

積極的に、能動的に生きた生の中にしか、本当の生はない。

そんなメッセージを感じます。

私は能動的に自分の人生を生きてきただろうか?

これからは自分で自分の人生を選んで生きていきたい。

 

主人公のとらねこが幸せになってよかった。

とらねこは白ねこと出会うまでは自分のことが一番好きだった。けれど白ねことこどもたちのことを自分より好きなくらいになった。そうして自我を超えたところに幸せや満足っていうものがある、そういうことなのかもしれない。

うちの猫たちは幸せ?うちに来ることが幸せだったのか?

猫にとっての本当の幸せは人間に生殖や住まいや食料等色々と管理されて生きることではないのかもしれない。ただ都会では人間の家の中で管理されて過ごすことが猫たちにとっても安全安心に繋がることも事実。

安心安全、でも退屈?退屈をさせないよう、引き取ったからには彼女たちを幸せにしてあげられるよう、これからも愛し続けよう。楽しみを見つけられるよう、面白いおもちゃを探したり、環境を工夫したり。できることを探し続けよう。切実にそんな気持ちになる一冊です。

 

その2.『世界のねこみち』 岩合光昭

f:id:nyandaful_day:20190811004747j:plain

朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:世界のねこみち

猫のことならお任せ、岩合さんの写真エッセイ集。

世界各国のにゃんたちのかわいらしい写真たち。

ユーモアがきいていて、猫も自然体な感じがさすが。とにかくかわいい。猫のかわいさは世界共通。それでも土地によって猫に特徴があるのが面白い。

 

ノルウェーの森で生きるノルウェージャンフォレストキャットが、狩りに失敗した瞬間。

トルコの白いオッドアイのヴァン猫が、湖を泳ぐ様子。

イスタンブールで人にペットボトルの水を飲ませてもらう猫。

 

えーっっという驚きと喜びが次々と巻き起こる。

改めて、猫って面白いにゃあ!!!

かわいらしさはそのままに、その土地土地にうまく溶け込んで自由に生きてる。

新しい猫の魅力に気付ける、そんな一冊です。

 

その3.『猫語の教科書』 ポール・ギャリコ

f:id:nyandaful_day:20190811004705j:plain

www.chikumashobo.co.jp

「快適な生活を確保するために、人間をどうしつけるか」というテーマで猫が全国の猫のために書いたマニュアル。

猫目線で書かれていてこれまためちゃくちゃかわいい。

猫って何も考えてないように見えて、こんなにしたたかにものを考えているのかもしれない、、?

第1章から「人間の家を乗っ取る方法」なんて!確かにもう、猫がいるといないとじゃ大違い。聞こえが悪くいえば乗っ取られたという表現もあながち間違いではない。

猫を猫かわいがりする人間を皮肉っているようで、その根底には猫の魅力にあらがえない喜びを語っているよう。

 

極め付けは「声を出さないニャーオ」。

その名の通り、声は出さずニャーオと鳴くときの口パクをする技。

うちの猫だけかと思ってたら、猫共通の必殺技だったことがこの本で判明。。!

調べてみると、人には聞こえない高周波で鳴いているという情報も。

主に母猫に甘えたり、おねだりしたりするときにするらしい。

舌をしまい忘れるのと同等に大好きなかわいい仕草。

 

猫の魅力をあますことなく思い出させてくれる本作。

ガチ勢にぜひお勧めしたい一冊です。